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軍事から世界を見る田岡俊次（ジャーナリスト）×ホワイトハウスをもっともよく知る尾形聡彦（朝日新聞）、二人が語る世界の見方。
テーマは、
①南北・米朝会談と日本 02:05
②米中激突のゆくえ 33:35
③公文書改竄という世界の非常識 43:00
南北・米朝会談はどこまで水面下で進んでいるのか、日本はどうコミットできるのか、北朝鮮への経済援助だけ、請求書だけを送りつけられないように、今できることはなにか、あれころ議論は尽きません。米中は絡まり合って激突も難しい。今回の関税問題の教訓は、言うべき時にはちゃんと正論をいうべし、それが国の利益を守るという点だと尾形さん。そして、森友文書改竄。田岡さんは、大審院判例を研究し「虚偽公文書作成罪」で立件すべしと力説します。これを虚偽でないとしたら、同じ日付の文書番号も同じ文書が次々現れ大混乱になる、検察も忖度するのかと信用は失墜する・・・。それでも検察は立件しないらしいのですが・・。
収録は2018年4月11日
