【村山首相談話を継承し発展させる会】
「中国を仮想敵国に仕立て上げて、着々と戦争準備に突き進んで良いのか。中国は敵ではない。」
一日中友好こそ、日本の最大の安全保障の一つだ一
まもなく、第二次世界大戦終結80年、日本の敗戦80年という歴史的節目の時を迎えようとしている。
日本では、戦後、自民党の幹部や大臣経験者から、度々、侵略や植民地支配を否定する歴史改竄主義的な発言が繰り返されてきた。
戦後、日本政府がアジアの諸国から、最も高い評価を受けた1995年の「村山談話」の後も、この談話に反発を強めた自民党の右派勢力の情念は蠢き続け、安倍首相にも受け継がれ、現在においても、自民党の右派幹部に引き継がれている。
日本の国内の一部の保守・極右勢力の中には、村山談話で記された、歴史への反省を「自虐史観」などと椰楡する向きもあるが、それは大きな間違いだ。
日本の敗戦80年という歴史的節目の時を迎るにあたり、改めて、あの侵略戦争の本質を問い、歴史を鑑として、未来に進むという観点から、アジアの平和と繁栄の道は、どこにあるのかを、皆さんと、考えたいと思います。
日本を代表する、知の巨人のお話は、興味深いシンポジウムになると思います。
総合司会:
増田部子(元中学校社会科教員)
主催者代表挨拶:
藤田高景(村山首相談話の会・理事長)
来賓のご挨拶
鳩山友紀夫(第93代内閣総理大臣・東アジア共同体研究所理事長)
呉江浩(中華人民共和国駐日本国特命全権大使)(要請中)
記念講演
山田朗(明治大学教授)
平和創造のために引き出すアジア太平洋戦争の教訓
高野孟(東アジア共同体研究所理事)
「台湾有事は日本有事」というデマを粉砕しよう!
各界からの御発言
古賀茂l明(政治経済評論家、元経済産業省官僚)
今こそ原点に帰り「何が何でも戦争はしない」政策に転換する時だ
高山佳奈子(京都大学教授)
国際学術交流を通じた平和貢献
木村知義(北東アジア動態研究会主宰、ジャーナリスト)
「敗戦80年」、こえるべき課題に向き合う視座とは
質疑応答
閉会の挨拶:
野平晋作(ピ ースボート共同代表)
米軍は、今すぐ日本から出ていけ!
米軍は、民間人虐殺を謝罪せよ!


















