「私たちは『買われた』展」in 八王子

日時: 
2019/09/27 - 09:30
参加費: 
一般1500円、前売り1300円 中高生以下無料
場所: 
八王子市クリエイトホール 5階展示室
イベント概要: 
「私たちは『買われた』展」in八王子 2週間後に開催!
 
児童買春の実態を伝える企画展。
Colaboとつながる中高生世代の女の子たちが声を上げ、経験を伝えています。今回の展示は38名くらいの女の子たちが参加予定です。(はじめは24名でしたが、メンバーは増えています。)
 
東京開催は2年ぶり。多摩地域では初開催!
ぜひ、お越しください!
 
日程:2019年9月27〜28日
主催:八王子手をつなぐ女性の会
会場:八王子市クリエイトホール 5階展示室
 
※お問い合わせは主催者までお願いします。
※現在、企画展はパネル貸し出しという形で全国各地をまわっています。ご自身の地域で開催希望の方は、Colaboまでご相談ください。
 
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《I女性会議「女のしんぶん」に、掲載されました!》
 
私の街で、あなたの街で「私たちは『買われた』展」を(八王子手をつなぐ女性の会 細金和子さん)
 
 2016年8月東京で、初めて「私たちは『買われた』展」が開催された。「本当のことを知ってほしい」と発信したのは、大人に性的搾取された少女たち。「すべての少女に衣食住と関係性を。困っている少女が暴力や搾取に行きつかなくてよい社会に」と活動している一般社団法人ColaboにつながるグループTsubomiの少女たちによる企画
展である。
 
 「学校でもいじめを受けた末に、夜中に親の暴力から逃げるために街に飛び出さざるを得なかった」「家を出て行くところがない時、
私に声をかけてくるのは、性を買う男かスカウトだけだった。ほかにはご飯を食べさせてくれる人も、泊めてくれる人もいなかった」
「高1で父の子どもを妊娠し中絶。家に居られなくて男の人の家を泊まり歩くようになった」「彼は私を売ることでお金を稼ぐようになった」など、パネルに語られる少女たちの背景のあまりの過酷さ、少女たちが「買われた」という衝撃、「買う」男がいる事実、しかも優しさを装い「助けてあげる」と言って近づく卑劣さ。パネルの前で立ち尽くし、怒りがこみあげてきた。企画展は、そうした少女たちの言葉と、「ひとりで夜を過ごした公園のベンチ」や「うつむいて歩いた少女の目線から撮った繁華街」「売春のために連れていかれたホテルの廊下」などの少女たちの心象に触れる写真が、少女たちが感じ、思い、体験した(させられた)ことを伝えてくれる。
 
 少女たちには、「遊ぶ金欲しさだろう」「その場限りの考えで」という偏見に満ちた言葉が浴びせられ、非行少女のレッテルが貼られる。その言葉に少女たちは幾重にも傷つけられる。
このパネル展は「社会に児童買春の現実を伝えたい、偏ったイメージに一石を投じ、子どもたちのSOSに気づける人や子どもたちの背景に目を向ける人を増やしたい」との思いで、少女たちが苦しさから立ち上がって初めて上げた声だ。
 「私たちは『買われた』展」は、その後全国16か所で、共鳴する人々によって開催され、韓国では「10代女性人権センター」との日韓展が実施された。しかし、東京では2017年以降の開催がなく、多摩地域ではまだ開催されたことがない。私たちの暮らす八王子でも、この企画展を見た「八王子手をつなぐ女性の会」のメンバーを中心に、八王子でも是非「私たちは『買われた』展」をしたい、との思いを温めてきた。その願いを実現すべく「八王子手をつなぐ女性の会」に実行委員会が作られ、2019 年9月27日(金)28日(土)に八王子クリエイトホールでの開催をめざして、準備に拍車をかけているところである。
 
 一般社団法人Colaboでは、街を彷徨う少女たちに出会うために、昨秋から新宿と渋谷でピンクのバスを目印に、10代女子の夜間バスカフェをはじめたことが、マスコミでも報じられている。一見しただけでは、深刻な事情があるとは見えない少女たちも少なくないという。おなかがすいていたらご飯がある、生理用品や季節に合った服など、なくて不自由していた物品が手に入り、仲間がいる。「相談する」ということは少女たちにはあまりに高いハードルであっても、ここにつながっていれば、いつか「困った」といえるかもしれない。「またおいで!」と、いつでも伴走してくれる人がいることで、ようやくsosが出せて、必要な支援につながる少女もいる。
 
 どこの地域にも、私たちの周りにも、そうした少女たちはいるのだ。私たちが少女たちの背景に心を寄せ、SOSをキャッチできるアンテナを持つことが必要だ。
 あなたの街でも「私たちは『買われた』展」を開催しませんか?少女たちを「買う」ことを許さない社会を作っていくために。
イベント開催場所: